カカアコ再開発進捗状況

2012/10/29

jp-ward

 2年前に『ザネラル・グロース・プロパティー』からワードセンターを買収した『ハワード・ヒューズ社』がこのたびワードセンター地区に75億ドルを投じる15年計画の産業ビジネスマスタープランの一部としてまず3つの高層住居コンドミニアムの建築を2014年にスタートすることを発表した。

『ハワード・ヒューズ社』が開発を予定しているワードビレッジには、IBMのオフィスビルディングからサウスストリートの間に建てられる22棟のコンドミニアム、そして今までの倍の数の店舗やレストランが入るショッピングエリアの建設計画が予定されており、関係者は今までホノルルになかったような新しいタイプのコミュニティが誕生する。

 IBMのオフィスビルディングのリノベーションを含む4棟のビルの建設には、1棟の低所得者のための住宅ビルと2棟の一般市場コンドミニアムが予定されており、建設工事は2014年に始まり2016年に、この第一プロジェクトが完了する見通しになっている。これら住居用ビルは景観を損なわないことを目的として幅の狭くビル間の空間が保たれるように建設される予定だ。またこのプロジェクトではおよそ9000件の雇用増加などを含め、大きな経済効果が得られることも予想されている。

 住居人口増加による交通渋滞など懸念事項もあがってはいるものの、この開発プランによりカカアコ・ワード地区の活性化がさらに増すことは間違いない。