ケワロ湾ハーバー取引『ハワード・ヒューズ社』

2014/06/29

カカアコ再開発 ケワロ湾

 ハワイ地域開発機関(以降HCDA)は、米国テキサス州の都市ダラスに拠点を置く『ハワード・ヒューズ社』に、オアフ島『ケワロ湾ハーバー』におけるリースの取引を最長45年間に渡り承認したことを、米国時間の先週金曜に明らかにした。

 同社は、現在オアフ島カカアコ地区で進行中の大規模な再開発プロジェクト『ワード・ビレッジ』を建設中。今回このエリアに広がる港の管理も認められた。賃貸のリースは、35年間の契約となっているが、10年の延長が可能。HCDAの関係者によると『ハワード・ヒューズ社』は、はじめに契約開始の8月に50万ドル、その後は基本賃料を納め、約12年間かかると見込まれている初期改築費を支払い終えた後、最終的に16.5パーセントのリース料をHCDAに納金する契約だ。なお『ハワード・ヒューズ社』からHCDAに支払われる金額は、30年間の総額で約1440万ドルと想定されている。

 『ケワロ湾ハーバー』には、2009年からHCDAによって管轄されてきた144の停泊所が存在する。しかし、劣化が進んでいる箇所も多く、修理が必要とされているのも事実だ。このため『ハワード・ヒューズ社』は、今後の事業内容の一部として、チャーターボート企業や漁船をはじめとする港の利用者に向け、セキュリティ面の改善やドックの改装を行う予定。これにかかる費用は何百万ドルにも及ぶとのことだ。

(出典:Pacific Business News)