カカアコ地区『モアナ・ビスタ』の行方

2009/09/15

MoanaVista

 注目を浴びる新しいホノルルの中心地・カカアコ。 働く、学ぶ、住む、遊ぶ (work, learn, live, and play)を目的に、再開発のホットな街として総合的開発がすすんでいる。

 2006年以降に完成したコンドミニアムは、ホクア、コオラニ、モアナパシフィック、909カピオラニ、ケオラライと枚挙にいとまがない。この続々と建設される住宅コンドミニアムの中で、約40%の工事が進んだ状態で、クレーンを残したまま、工事がと止まっているのが『モアナ・ビスタ』だ。オーナーのKCレインボー・フェド・チャン氏 が、2950万ドルの不払いを起こし、大手ハワイアンドレッジングから訴えられている。予定通り、46階建て、492戸のコンドミニアムを完成させるには、約1000万ドルの建設費が必要とのこと。

 2006年5月に開始された販売では、最初売り出しの192戸に466人の買い手候補が列をつくって買いに走ったが、その後、解約が続き、価格を20%下げて売却をこころみたが無駄だった。9月25日に競売にかけられる事態となってしまった。