ワードセンターズの再開発計画が承認

2009/01/20

写真: Star Bulletin

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 ハワイ地域開発局は、1月14日、『ゼネラル・グロース・プロパティーズ』の子会社である『ビクトリア・ワード社』が申請していた、ワード地区の60エーカーに及ぶ土地を、4000ユニット以上の住宅を含む、中高層ビルからなる都市型コミュニティーとして再開発する計画のマスタープランを承認した。

この構想は、20年以上先を視野に入れたもので、『ワード・ゲートウェイセンター』と『ワード・ウェアハウス』を含むほとんどの現存の建物を解体し、ケワロ・ハーバーを望むグランド・プラザに生まれ変わらせようというもので、アラモアナ近辺に、7棟の120メートルを超える高層ビルが誕生する。

この承認に先立ち、地域への説明会や公聴会が何度も開かれ、この計画に意義を申し出たハワイ先住民グループからの聴聞と合意も行われた。

 『ゼネラル・グロース社』のジャン・ヨコタハワイ開発担当副社長は、「このマスタープランは、私どもが何年もかけて作成してきたものであり、今回の決定を喜ばしく思います。」と、歓迎の意を示した。

  HDCAの承認は、8対1の賛成多数で可決されたが、高さと密度に関する制限や、購入可能価格帯の住宅の建設、公共施設、オープンスペースの設置などの条件が設けられている。この承認は発行後15年間有効となるが、開発業者はその延長を申請することができる。

しかし、『ゼネラル・グロース社』がマスタープランの中の具体的なプロジェクトの建設を開始するには、 交通調査、歴史的建物と考古学的遺物調査を実施した上でのHCDAからの許可取得が必要となる。(Honolulu Star Bulletinより)