ニュースレター 2014年1月号

2014/01/01

カカアコ再開発 カカアコ 米国時間1月8日(水)、ハワイ州の開発機関『ハワイ・コミュニティ・ディベロップメント・オーソリティ(以下HCDA)』は、カリフォルニア州を拠点に置く『MJFディベロップメント・コーポレーション』のコンドミニアム計画に対し、7対0の満場一致で承認した。同社は、昨年7月に一度オリジナルプランをHCDAに提出していたが、建築物の高さがハワイ州の建築基準法をクリアしていないという理由で、HCDAから建設業許可が下りなかった。これに対しMJFディベロップメント・コーポレーションは、このコンドミニアムの設計を見直した。そして今回、ハワイ州の建築基準法を満たす、高さ65フット(=約19.8メートル)153ユニットで構成される7階建てコンドミニアムの提案書をHCDAに再提出。ハワイ州政府の決議会にて承諾を得ることができた。これにより、カカアコ地区803ワイマヌ通りに立地する、コンドミニアムの建設は実現することになる。まず、今年春に先行販売が開始され、実際の建設工事は、今年夏に着工される予定だ。

 カカアコ地区の新開発プロジェクトの全体の流れとして、現在は、4棟の居住用ビルの建設工事が進行されており、さらに7棟の建築物は、HCDAから建設業許可を受けている。ハワイのみならず、世界中の開発会社から次々と提案書が発表されるカカアコ・コンドミニアム計画。現時点で提案されているすべての建設が完了すると、このコミュニティに3500ユニットを超える、カカアコ最大級の新居住地コミュニティが誕生することになる。その全体の約46%に値する1646のユニットは、平均年収60%から140%を占める、一定の収入基準を満たした居住世帯に提供される予定だ。