ニュースレター 2014年4月号

2014/04/01

4月1日に行われたメディア向けのツアー。地元のテレビ放送局などの関係者が集まり、カカアコの未来について熱く語った

4月1日に行われたメディア向けのツアー。地元のテレビ放送局などの関係者が集まり、カカアコの未来について熱く語った

  米国時間2014年4月1日、ハワイ州の開発機関『ハワイ・コミュニティ・ディベロップメント・オーソリティ (以下HCDA)』は、カカアコ地区に建設された、経済的に優しい最新住宅2棟のメディアツアーを開催した。1棟目の『ハレカウヴィラ・プレイス』は、204ユニットから構成される賃貸住宅で、カカアコ地区の中間所得の60%以下に値する、一人あたりの年間収入が約4万ドルの居住者が対象となる。

 一方『リクロフト・テラス』は、162戸のコンドミニアムの販売開始を今月末に開始する意向を示している。スタジオ、1ベッドルーム、2ベッドルーム、そして土地所有権付き物件の4タイプが提供され、価格帯は12万3000ドルから27万5000ドル。購入者には、この地区の中間所得の30%以下が還元される方針だ。

 また、4月2日に実施された決議で、HCDAは『カカアコ・アゴラ・プロジェクト』の申請に対し、満場一致で承認した。この建設許可により、カメハメハ財団の所有地である441クック通りに立地する現在倉庫のスペースは、中2階建ての一般に公開される屋内広場へとリノベーションされる。

 先月のカメハメハ財団による都市開発計画『ランド・ブロックA:ケアウホウ・レーン』の公聴会で、情報の誤差が生じた。これに対しHCDAは、この公聴会で交わされた議題ついて討論し、また全体の規制についても見直した。更新されたガイドラインによりHCDAは、今後公聴会に出席する参加者に対し、より明確で簡単な情報を提供できるだろう。

 次回のHCDA公聴会では、同プロジェクトの原案について住民から意見の聴取を行う機会が設けられる予定だ。開催日時と場所については、4月12日(土)午前10時からと、4月15日(火)午後5時30分からの2回。『ランド・ブロックA:ケアウホウ・レーン』の決議は、4月30日(水)午前9時を予定している。そのうえ、カメハメハ財団管轄の土地『ランド・ブロックB』の開発許可申請案についての公聴会も、同日水曜日に行われる。