ハワード・ヒューズの計画

2013/06/24

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 未だ名称が発表されていない新開発物件は424ユニット。その内375ユニットは地元の中間所得100%~140%の人達への販売が確約され、中間所得者層が購入しやすいプロジェクトとなっている。

 HCDAが発表する中間所得者層の収入は、4人家族で年収8万5000ドル~12万ドルと言われており、ユニットの価格は、約40万ドル~70万ドルと想定。

 『ハワード・ヒューズ社』のディヴィット・ストリフ氏は、現在商業中心のワードエリアに住居用の建物が建つことにより、違った層の人たちをエリアに定着させることができると語っている。

 現状ワードエリアでビジネスを行っている人達は、セールス利益の増加が見込めるため、プロジェクトに賛成の姿勢を見せている人もいるが、一方で近隣に住んでいる人達の中には、これ以上カカアコ・エリアが賑やかになることへ苦言を示し、近隣に高い建物が建つことに対して反対している人もいる。

 『ハワード・ヒューズ社』は、この新開発物件の敷地面積が、小さいため土地の有効活用を考え、HCDAの規制である隣接する建物と建物の間に設ける幅、約91mの半分以下の所までこの建物を近づけることを検討している。

 ワード 通りからは約23mの奥行きをとる規定もあり、隣のカウハレ・カカアコから約37m建物を近づける申請は、規定からはるかに離れた内容だ。その他、ハワード・ヒューズ社は、現状約20mの制限があるガレージの高さを23mにすることに対する許可の申請も行っている。HCDAは7月17日に回答を出す予定。